一生に一度
今回、村に入って初めての経験が二つ。
お葬式(面識のある人が亡くなったこと)と村での結婚式
村に帰った日に、村で一番お世話になっているお父さんの実のお父さんが亡くなった聞きびっくり。知っている人が亡くなるのは初めてのことだし、親しくしている人とつながりが深い人だし、動揺した。お悔やみをいいに行った。ニジェールでは大人が人前で涙を見せるのはよくないという考えがあるようで、泣いてはいないけど、真っ赤になった目のお父さんや、お父さんの妹さんとかをみると、こっちも胸がいっぱいになった。ニジェールでは一週間、そのおうちに人が集い、一週間後には元の生活に戻っていました。
そして、ちょうど一週間後は、そのお父さんの奥さんの弟さんの結婚式。ニジェールでは、日本ででもだけど、結婚は一緒に一度、とは限らない。(ニジェールではイスラム教の男性は4人まで妻をもつことができる)けど、これも人生で大きな節目になること。電気のない村で、お嫁さんが隣村から来る日の夜は、電気がともった!家の前でラジカセをせっとし、大きな音の中村人は踊り、その隣では、テレビとDVDプレーヤーが登場し、DVD上映会!! 戦後の日本はこうだったのかなと思わせるほど、幼い子どもから大人までがテレビを囲み、夜10時半過ぎ開始のテレビにみんな釘付けだった。電気がなく、テレビもない村だけど、村での結婚式では、いつもこうすると私のいる村人はいっていた。いいなあ。村のみんなでお祝いして。お嫁さんは、昼間は新居でなく、義理のお母さんの家にいて、夜だけ新居に行く。1週間後に、新居での生活がスタート。結婚式後も、一週間、家に人が昼間も夜も集う。夜はラジカセの音楽に合わせて若者が踊っている。
いいなあ。ほんとうに何をするにも、村の人は一緒だなあ。
それか ら、やっぱり国とか、国籍とか関係なく、人の喜び、悲しみは一緒だなあ。
←テレビの前に集まる村人



葬式と結婚式。国は違っても人が思う気持ちって同じなんだね。人だけじゃなく生き物みんなそうかもしれないね。フムフム。活動情報をありがとう。みんなでテレビを一緒に見ることも日本では出来ないもんね。
投稿: くに | 2007年12月18日 (火) 17時34分
あっという間に12月ですね。日本の学校は大忙しです。25日が終業式ですよ。さて、現地では喜び悲しみも深く感じられる人間関係が出来上がっているようですね。国や風習や文化が違っても、人としての本質的な感情、感覚は同じですよね。心を持ってすれば乗り越えられるもの多しですよ。
青ちゃんがんばれ!
投稿: トンちゃん | 2007年12月23日 (日) 21時41分
ひさびさに更新されたので安心しました。お元気そうですね。日本では(島根)冬休みに入っている学校もあれば、25日という学校もあります。私の学校では、すでに冬休みに入りました。しかしながら、北海道や東北では雪が降っているそうですが、島根ではほとんど降っていません。さて、久しぶりに更新されたブログを見て、「貴重な体験をされているなあ」を感心するばかりです。こうした行事や習慣を大人から子供、孫へと受け継がれていくのですね。日本も見習うべきところが多いですね。健康に気をつけてがんばってください。
ヤマ
投稿: ヤマ | 2007年12月24日 (月) 21時13分